LOG IN

もし完璧だったならば

私の1日はだいたい、やりたいと思っていたことの6割が終わった段階で、寝る時間がやってくる。 めずらしく9割が終わると、達成感はあるものの、ぐったり疲れていたり。 調子の悪い日は、やりたいこと(やらなくてはいけないこと)がたくさんあって、手をつけるのがめんどうで結局何もやらずに終わる。 というのを繰り返しているのだから、そもそも1日のやりたい

10年、20年先をみる

先日、取材で伝統工芸や地元の製造業の話を聞きにいった。普段は全く触れない世界だったので、工場やものづくりの現場、その組織のあり方など、何もかもが新鮮だった。 いくつかの取材先をまわり、何人かの話を聞いていくと、やっぱりというかなんというか、それぞれ、見ている先が長い。 10年スパンで、やりたいことをやる個人の職人や、20年かけて身につける

環境のなかに生きている

東京を離れていたこともあり、1週間ほどSNSやらと距離をおいていた。 スマホをパッと開いて、何気なくツイッターやインスタを開く。何をするわけでもなく、ついつい開いてしまうクセがついているから、距離なんておけないよなあと思っていたけれど、意外に離れることができた。 スマホやSNSを開いていないと、入ってくる情報が少なくなっちゃうけれど、その分本

書くことの体力

最近、寝る前になってエッセイを書いていないと、「あ、まだ歯を磨いていない...」というあのもやもや、むずむずした気分と同じことを味わうようになってきた。 毎日は書けていないんだけれど、前よりは書くことが習慣化されてきたかな、と思う。 「書くこと」は体力をつけることや、外国語を学ぶことと似ている。日常的に書いていないと、すぐ書く体力は落ちて

あたたかみのある文章を

友人に吉本ばななの本を譲ってもらったので、久々に読んでいる。 集中的に読んだのは、たしか6年前くらいだ。そのころの私は、思春期のころ好きだった、日本の現代女性作家の文章が、なんだかじっとりとしていて、自分とその文体の雰囲気が近すぎる気がして、苦手だった。 吉本ばななもそのうちの一人だったので、あまり読み返すことなく、気づいたら手元を離