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鼻の奥がつんとするような、そんな香りを

by SAKI.S

こんばんは、沙妃です。ちょっとかための話を書いた次の日は、やわらかいというか、日記っぽいものを書きたくなります。
そういえば、ウェブでエッセイって見かけるようで見かけないというか。エッセイってライフスタイル雑誌とかていねいな暮らしを提案しているキュレーションサイトを見るかんじで読みたくなるんですが、ちょっと見つけにくいのが悩み。

本で買うのももちろん良いんだけれど、小説と違ってあんまり読み返さないんだなあ。他のgoatブロガーさんはまだあんまり発掘できていないので、これからエッセイっぽいの求めて発掘していきたいです。

さて、本題。というほどのものではないんだけれど、香りについて。

私には夜寝る前のルーティンがある。開いていたこのMacBook Airをぱたんと閉じて(就寝2時間前からスマホ・PCは控えましょうというのを守れていないので、ブルーライトカットアプリを多用中)、リビングテーブルの上を片付けて(自分の部屋は寒いしWiFiが繋がらないので、ほとんどリビングにいる)、リップクリームとハンドクリームを塗って、自室への階段をドタ、ドタ、と上がる(眠いので静かに上がれない)。

このとき、わずかな時間ではあるけれどお気に入りのハンドクリームの香りをかぐことで、気分がリセットされて、さあ寝るぞ〜という気分になる。すーっとした、シトロンの香り。

え、この匂い気にならないの?!と言われるくらい、役割を果たしていない私の鼻の奥にもすーっと入ってくる、そんな香り。(下に続きます)

季節の変わり目に、ふっと香るにおいがある。なんだろう、なんとも形容できないんだけれど、鼻の奥がつーんとする、におい。朝玄関を出てまず嗅ぐ、季節の変わり目のにおい。

このにおいをかぐと、いつも懐かしいかんじがしてなんだか泣きたくなる。一年前の冬を思い出すだけじゃなくて、もっと昔、子供の頃おばあちゃんちに住んでいて、縁側から庭の松の木に積もった雪を見ていた日を思い出すような、そんなにおい。

***

週3くらいにジムに行っているんだけれど、仕事終わりに行くとリフレッシュになる。入り口でインストラクターさんがこんにちは〜って笑顔で迎えてくれるところにアロマの加湿器があって、フレッシュな香りにつつまれるのだ。

その瞬間なんだか気持ちが切り替わって、それまではまだ仕事モードというか日常モードなんだけれど、この香りをかいだ瞬間さあ身体動かすか〜となる。

***

香りって一番、五感の中で原始的。なるほど、ある特定の香りをかぐと一瞬で記憶が戻ったり、そのときの感情が戻ってきたりする。

昔付き合っていた人の香水の香りを久々にかいだとき、思わず振り返ってしまった、なんてベタすぎる経験もあるくらい、香りは直接、私たちの心に切り込んでくる。

香りに無頓着だったけれど、これを書いて改めて香りって気持ちの切り替えとか、気分転換とか、リフレッシュに有効なんだと気づく。今度、お気に入りの香りを見つけにいこう。集めていこう。

それでは、また。

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