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「ぽくない」パッケージの食べもの集

by SAKI.S

こんばんは、沙妃です。あっというまに三月ですね。今、ニンテンドーのとびだせどうぶつの森にはまってて毎晩かかさずやっているのですが、三月になったのでお花のまわりにミツバチやちょうちょが飛び交うようになりました。春はいつだって、うきうきする心を運んできてくれる。あ、スギ花粉もか。

いつもは背景に写真をもってきているのですが、今日はめずらしく写真を載せようと思ったのでこっちを選んでみました。最近見つけた、「ぽくない」パッケージに包まれたたべものたち。

★★★

私は夕食後甘いものをかかさず食べています。お酒が大好きで一人で飲む、寝る前は必ず飲むっていう人の気持ちが私はのんべえじゃないのでわからないのですが、食後に甘い物がないと「食べたい食べたい食べたい」となるので、もしかしたらお酒が好きな人ってこんなかんじなのかな、と思うようになりました。

甘いもので一番好きなのはクッキー。やわらかいチャンキーチョコレートクッキーでもざくざくしたビスケットでもなく、手のひらサイズのまあるい形をしたふつうのクッキーが好きです。でも、おいしいクッキーってあまり売ってないんですよね、コンビニとかスーパーに。そしておいしいクッキーは5枚で525円とかして、高い。
余力があるときは鳩サブレーみたいなシンプルなクッキーを手作りしています。家でつくるクッキーって市販のクッキーには絶対にない、あの優しい味がするのはなんででしょう。

★★★

チョコレートはあまり買わないけれど、最近コンビニでよく見かけるこの、コンビニっぽくないパッケージが気になっていて買ってしまいました。

まず、プラスチックの袋じゃないところがいい。プラスチックの袋って、カサカサと音が気になるし、意外にかさばるし、なにより健康じゃなさそうなんですよね。プラスチックの袋に入ったポテチやらチョコやらを食べるときって、どこかに潜んでいる罪悪感がちょっと表面に現れてくる。

その点、紙のパッケージはなんだかオーガニックなイメージあって身体に良さそう。ええ、まんまとパッケージの戦略にのせられています。

中もモザイク柄になっていて、なんだか食べものっぽくないのがチョコを夜中に食べるという罪悪感をしずめてくれる。ところでモザイク柄ってなんでこんなに惹かれるんでしょう。モスクに行かねば。

★★★

先ほどクッキーが好き、と言ったのですが、めずらしくスーパーでクッキーっぽいクッキーを見つけてしまいました。

オランダかどこかの輸入クッキーみたいです。そういえば小さい頃おばあちゃんちに帰るたびに、かんかんに入ったクッキーを食べていたなあ。二段になって入っているやつ。

だからかな、かんかん入りのクッキーはどこか懐かしいかんじがします。形も味も素朴で、さくさくという音が口のなかに消えてゆく。

すっかり食べ終わったので、この缶をなにに使うか考え中。かわいい箱や紙袋やこういった缶はついつい取ってしまうんだけれど、いつも何を入れようか迷ってクローゼットの奥でひっそりと丸くなった猫のように眠っている。一体みんなどうやって上手く収納に切り替えているんだろう。

★★★

「ぽくない」パッケージは甘いものだけではありません。お茶漬けだって、立派な贈り物に。

パッケージって大事だ。日本ってすごい「包む文化」だと思っていて、どんなお店にも必ずプレゼント包装、というのが用意されている(アメリカとかドイツとか中国だとそのまま渡された記憶もある)。箱を包む紙をピシッとささっと、でもていねいに折りたためる定員さんの指先は見ていて気持ちがいい。

包みすぎだよなあと思いつつも、あの指先を見られなくなるのは一つの文化が失われるようで、少しさみしい。

★★★

ドリンクだって負けていない。え!何入っているの、っていうボトルとか。

ハーブと生姜入り麦茶、舌バカな私にはハーブの味はわからず。サイトを見ると飲んだあとはDIYして観葉植物の入れ物に使おう!って書いてあったから、やっぱりパッケージに力を入れているみたい。

この麦茶、まだネット通販でしか買えないっぽいんだけれど、ちょうど横にあったココアと並べてみた。こうやってコンビニのホットドリンクの列に並んでいるのを思い浮かべる。

今日は彼氏とのデート、もうすぐ待ち合わせの時間。少し早く着きすぎたから、近くのコンビニに入る。寒い。かじかんだ手は迷わずホットドリンクのコーナーに伸びる。
手に取るのはあたたかい麦茶。だってこれを持って待ち合わせ場所にいたら「寒いなか少し早く着いて健気に彼を待つかわいい私」を演出できそうじゃない?

なんてことを考えていた。いわく人は「その商品を買う」んじゃなくて、「その商品を介した未来のワタシ」を買っているらしい。この麦茶は「寒いなか待っている健気なわたし」を全国のかわいい女子たちに売っているのだ…って思ったんだけれど、通販をしているところを見るとちがうのかなあ。
これだ!って思ったんだけれどなあ。(ちなみに私は寒いなか待てないのでコンビニのなかにいますってこのラインしていると思う。)

かわいく包めばいいってものじゃないと思うけれど、「ぽくない」パッケージはそれだけで目をひくもの。そのパッケージが他の商品ではありきたりなものでも、食べものに持ってくると新鮮で新しい。組み合わせるという掛け算、私も使ってみようかな。

それでは、また。

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