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焼きマシュマロへのあこがれ

by SAKI.S

朝起きて冷蔵庫を開けると、この間調子が悪かったときに弟につくってもらったおかゆが余っていたことに気づいた。おかゆって、冷めるととたんに食べる気がしなくなってしまう。水分が多いからかな。

かといって捨てるのはせっかくつくってくれた弟に悪いし、でも食べきれる予感はしなかったから、アレンジレシピはないだろうか...と早速ぐぐってみた。インターネットはこんなときに便利だ。さっと調べられるのだから、かつてネットがなかった時代を私はもはや想像できなくなってしまっている。

すると一番上に、”おかゆパン”が出た。なんだろう、と思ってクリックしてみたけれど、その名のとおりおかゆを混ぜてつくるパンのことらしい。理由はよくわからないけれどおかゆパンは発酵する必要がないらしいので、30分ほどでできるとのこと。

一回パンをつくってみたかったしな、というわけで早速つくってみることにした。

買ってくるのは強力粉のみ。あとは塩と砂糖とオリーブオイルをバターの代わりに入れて、混ぜ合わせるだけ。こんなに簡単で大丈夫なのだろうか。しかも、分量もだいたいの目安しか載っていない。

まあ実験だし、とりあえずてきとうにつくってみよう、と思い200度に余熱したオーブンに放り込むこと15分。全くパンになる気配がない。焼けども焼けどもふんわりまるっこいパンの形状にならないので、諦めて取り出してみると、ビスケットだかスコーンだかの見た目になっていた。

なるほど、と思いつつも、初めてのパンづくりなので反省しようにも反省できない。

味はふつうに食べられるものだったし、なんといっても”初めてのパンづくり”だったから一応の達成感があり写真に納めてみた。

せっかくなのでこのgoatの背景画像にしよう...と思ったけれど、いざ設定すると拡大されてあまりにも何が映っているかわからない状態になったので、自分のなかに留めておくことにした。

代わりにと言ってはなんだけれど、この間食べたパンケーキの画像を載せてみる。とっても美味しかったので、下手だけれど思わず写真を撮ってしまったのだ。

上がメロンパンみたいになっているのは、マシュマロを焼いているから。スモアといって、アメリカの焼いたマシュマロをビスケットかなにかにはさんで食べるおやつがあるんだけれど、それをイメージしたパンケーキサンドらしい。

アメリカにいたころ、このスモアを聞かれてなにそれって言ったら、「スモアを知らないなんて!!」と現地の友だちに嘆き悲しまれたのを思い出す。その話がきっかけで、夏のBBQパーティーに読んでもらい、マシュマロを焼いて私はスモアデビューを果たした。

この間有楽町で食べたパンケーキは、それ以来のスモアだった。そういえば焼いたマシュマロには昔から憧れがあって、小さいころ見ていた実写版ミッキーミニー(ディズニーランドにいるミッキーたちのテレビ番組)にはBBQをするシーンがあって、それでマシュマロを焼いているんだ。

私はその焼いたマシュマロが食べたくて食べたくて仕方なかったのだ。だから今でもBBQの買い出しに行くとマシュマロ買おう、と声をかける(でもそもそもBBQに声がかからない)。

とここまでを話のまくらにして、本題の今日読んだエッセイの話に入ろうと思ったんだけれど、書き始めるとまくらの長さではなくなってしまった。ちょうど食エッセイを読みたい気分だったので、自分も食について書きたくなったんだと思う。

ところで、食べ物についておいしく書き、おいしく撮るというのは至難の技だと思う。おいしく食べるのはとっても簡単なのに、ね。

それでは、また。

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