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やってみたらだめだった、を受けとめる

by SAKI.S

5月から仕事を二つかけもちする予定で4月くらいから調整をしていたんだけれど、土壇場になってうまくいかなくなった。もともとしていた仕事はオフィス通勤をしないといけなくなったのと、もう一つの仕事は完全リモートだったんだけれど、起きてる間は基本的に対応しないといけない仕事だったからだ。

結局二つ目の仕事は本格開始したその日にやめます、と連絡した。すぐやめるのはちょっと...と思って今月いっぱいくらいは様子見ようと思ったけれど、いやいややめるなら早い方がいい、と思いなおしてすぐに連絡した。

そうすると2日後にはやめられるという。なんてお互いスピーディなんだ。迷惑かなあとかいろいろ考えて損した、と思うくらい早い。

始めた当日にやめるくらいなら最初から引き受けなければよかったんじゃないか、とも思った。でもやっぱり、やってみないとわからなかったし、やってみて初めて実感をともなってわかることがある。

そのやめた仕事は完全リモートだったので引き受けた(オフィス勤務より時間に融通のきく働き方をしたいし、職場にいるストレスを減らしたいので)のだけれど、メール対応だから、メールがくると基本的にはすぐ対応しなくてはいけない。休みのときも休みじゃないし、どこか出かけるときも常にスマホの通知はオンにしておかないといけない。

リモートで働くのがいい、とひとくくりにしていたけど、そうじゃない、一口に「リモート」といったって、さまざまだ。私はオフィス勤務がいやなのではなく、本当は「時間を自分で融通できないこと」がいやだったのだと、初めて気づいた。

だから同じリモートだとしても、締め切りは設定されているけどそれをいつやってもいい、というスタイルの方がストレスがかからない。もちろん自分で時間を管理するのは難しいしそれもストレスになったりするけれど、オフィスで決められた時間に休憩をとって、とか、メールがきたら1時間以内に返事をして、など、時間を誰かに決められるよりは、私にとって楽だ。

どの”働き方”を心地よいと思うかはほんとうに人それぞれで、一口にオフィス勤務が窮屈で、リモートワークや自営が自由な働き方だ、とは言えない。オフィス勤務でも自由に休憩が取れたりフレックス制だったりのところあるだろうし、私がやめた仕事のように完全リモートでも常に時間に追われている仕事もある。

どんな働き方、時間の使い方が自分に適切なのか、こればっかりは実際にやってみないとわからない。もちろんやる前から知れたらそれにこしたことはないのかもしれないけれど、悲しいかな人間はそんな賢くはできていないのだ。

とりあえずやってみる。だめだったらだめだった、ということを受けとめる。そしてそこからまた、始める心配性で行動力があんまりないからこそ、この言葉をいつも頭の片隅に置いておくことにしているのだ。

それでは、また。

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