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眠れない夜には文章を

by SAKI.S

珍しく夜眠れないので、電気を再びつけて、スマホからこの文章を書いている。お昼にぎゅっと濃縮された一番搾りみたいな(違うか)大変密度の濃い昼寝をしてしまったのだ。

真夜中に書く文章といえば、たいてい次の日の朝見返すととても読めたもんじゃないシロモノとなっている。

それでも多くの人が、みんなが寝静まった夜に何かを書きたくなるのは、なんでだろう。

暗闇(現代においては死語だけれど)においては、人の関心は自分の内側に向いて行き、それを文章という形で取り出して、眺めたくなるからかもしれない。

いつもはテーマを決めて書くんだけれど、こうやってとりとめのないことを、思いつくまま書いていく方が実は好きだ。指先と頭と心が合致しているというか、複雑に絡み合って、指先が画面の上を滑るのと同時に言葉が溢れ出す。

読み返すとどうでもいい言葉かもしれないけれど、その、文字にしたとたんに、初めてああそうだ、こんなこと考えてたのか、と気づく瞬間が好きだ。

何も考えずに書く。純粋な喜びを、文字は与えてくれた。

それでは、おやすみなさい。(明日見返して恥ずかしかったら消すかもしれない、そんな明日に向けて)


SAKI.S
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