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それでも、目の前の紙切れに

by SAKI.S

夜ネットをいじっていて、ツイッターだのgoatだのnoteを徘徊していると、たくさんの人が何かしらを書き、文章という形で表現しているんだなあとしみじみ感じる。

そんな文字の海のなかで、私の文章もいちおうぷかぷか浮いているとは思うんだけど、もう私が書くことなんてないよなあってくらいの、広大な海が広がっていて。

でも、もしこうやってネットで書かなくなったとしても、書くことがなくなったとしても、自分だけしか見ないノートに文字を書いているんじゃないかなあと思う。

文字にしないと、文章にしないと、整理ができない。日々感じたこと、嬉しいや幸せといったあったかい感情と、悔しいとか悲しいとか怒りといった冷たい感情は、文字にしないと、ゆっくりと身体の内側に溜まっていってしまう。

日々考えたことや気づいたことも、文字にしないとすぐに忘れてしまい、気づいたら腐ってしまう。

だから、たぶん誰にも見られなくても、紙切れしか目の前になかったとしても、何かしら書いているんだと思う。日々、ぷくぷく溜まる感情は小説へ、ぐるぐる考えたことはエッセイへ。

仕事でもプライベートでも書いてると、ときどき、なんで書いているんだろう、と思うことがあるから、そういうときは原点に帰ってみる。

それでは、また。


SAKI.S
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