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仕事にしてもっと、好きになれたこと

by SAKI.S

書く仕事を始める前、書くということは、私の、やりたいことをやるための一つの手段だった。

社会の多様性を上積みするため、アート、人文学の輪を広げるため...そのための一つの手法が、書いて伝えていくことだった。

でも、書くことを曲がりなりにも仕事にし始めてから、書くことそのものが、仕事として始める前より好きになっていることに気づく。

なんでかはわからない。むしろ、書くことを仕事にすることで、息をするようにしている活字を読むことを嫌いになったらどうしようって思っていたのに。

なのに前より、意識して文章を読むようになったり、書くことそのものについて考えるようになった。

仕事にすることで、もっと好きになるなんて、たぶんすごく幸せなことだ。今は、一生書き続けたいなと思う。

でもその分、欲も出てきたというか、悩みも増えている。本当に書きたいことはなんだっけ、深掘りしたいテーマはなんだっけ。そのふわっとしたところ、前まではそのまましておけたけど、卒論の研究テーマを絞らなきゃいけなかったように、ふわふわをもっとつきつめていかなきゃなあ、と思っている。

それでは、また。


SAKI.S
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