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読みたい本があることのしあわせ

by SAKI.S

最近たびたびここに登場している、レイモンドチャンドラーのロンググッドバイ。読書は遅々として進まないけれど、先が気になってきて続きが読みたいなあという気分が続いている。なんといっても長い物語なのだ。

ここ1ヶ月くらい読みたい本、特に小説で読みたい本がなくてすごくつらかった。隙間時間にさてなにしよう...退屈だなあとなってしまうのだ。読みたい小説がないと、現実から遠く離れることができないので、それもまたつらい。

だから、続きを読みたい本があるのは嬉しくもあり、同時にほっとしているところ。

不思議なもので、読みたい本があると何かを書きたい気持ちも出てくる。

とはいえ、一日に読む量もたいしたことなく、読むスピードもすごくゆっくりだ。でも、ゆっくり読んでみたらとこのあいだアドバイスをもらったのでその通りにしてみると、チャンドラーの小説は一見単調でひねりのない文が続いているようで、なのに滲み出てくる味わい深さがある。1回目に読んだときよりも、だからおもしろくて。

読み終わるのも寂しいから、ゆっくりゆっくり読んでいる。はやく、たくさん読むことが正義ではないのだから。

それでは、また。


SAKI.S
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