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すごおおおく面倒くさいものの、

by SAKI.S

ときどき無性に家事モードのスイッチが入るときがある。

今日がそうで、九時半くらいに帰ってきてから、朝片付いてなかった食器を洗う。床をコロコロで掃除して、テーブルをふく。ガスコンロに重曹スプレーをしてさっとふき、料理にとりかかる。大根と玉ねぎ、グリーンピースの味噌汁をつくり(味噌汁はあり合わせの野菜をテキトーに放り込んでも美味しくなるので、その懐の広さにときどき驚かされる)、無洗米のごはんをセットする。ごぼうの漬物をタッパーに移し、きゅうりをざっと切って浅漬けの素と合わせる。

生餃子を買ってきたけれど、餃子を焼くのは苦手なので夫に任せる。

夫を待つあいだ、今月の生活費をそれぞれの封筒に収め、リビングの整理整頓をする。洗濯物をクローゼットにしまう(畳まなくていい服はハンガーにかけたままなので楽ちん)。

家事は始めるまでがすごおおおく面倒くさくて、何億光年も離れた惑星に赴くような感覚すらあるんだけれど、いったん始めてしまえば身体がのりはじめるのか、あれもこれもとたまっていた家事がするすると片付いていく。

そのすっきり感といったらたまらない。だから毎日きちんとやればいいのに、やっぱり始めるまでがすごおおおく面倒くさいんだよなあ。

家事をしているあいだは、家事してる自分になるべく酔いしれようとクラシックなんぞをかけている。さて家事にぴったしなクラシックはなんなんだろうか。

それでは、また。

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